現代社会において、腰痛・首こり・肩こり・頭痛・自律神経失調症・更年期障害・婦人疾患・内臓機能障害等で長年苦しんでいる方も多いと思います。
それらの症状で病院や治療院、マッサージなどへ通院している方もたくさんおられる事と思います。
「治療した時だけ調子が良くなるのですが・・・・」という具合にその繰り返しをしている方、又「もう年だから」とか「この肩こりや腰痛は治らない」とあきらめている方は、いませんか?
もし5~6ヶ月あるいは数年通院しているにもかかわらずその時だけ調子が良くなる程度の事でしたらこれは対処療法(症状がある部分を主に治療)といい同じことの繰り返しで根本的に良くなリません。
例えば、肩がこる原因として姿勢バランスが悪いことが挙げられます。
どうして姿勢が悪くなるのか? それは背中や腰にも関係があります。
腰が原因の場合、腰を真っ直ぐ伸ばすと違和感がある為無意識に前かがみになります。
すると自然に背中も丸くなり猫背になります。
猫背になるということは顎が前に出てしまい非常に身体のバランスが悪くなりそれを三半規管が働き、顎を元の位置に戻そうとします。(脳へも悪影響を及ぼします)
その時、無意識に顎を引く力が働く為、肩首の筋肉に力が入り段々と筋肉疲労が起き肩こりになるんですね。
又、カイロは痛い・恐ろしいと思っている方もいると思いますが、カイロプラクティック療法といっても数多くのテクニックがあり「ボキボキ」する矯正もありますが、まったくしない矯正もあります。
よくテレビなどで「ボキボキ」やってますがあんなひどい事はしません。
あれは、あくまで、パフォーマンスですね。
腕の良いカイロプラクタ-でしたらソフトで、痛くなく安全です。
現に80歳以上の方でも当センタ-へ来院していますので年齢に関係なく施術を受けられます。
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簡単に言えば、ある関節を見た場合、(神経生理学的な痛みや熱、コリなどが伴う)(動きが悪く)(構造的な歪みを作り)ことが分かれば、この関節にサブラクセーションが、起きていると判断にいたります。
ただし人間の動きは局部的にせよ、神経伝達によって整然と調和をもった統一的な流れの一環として創出されているため、その要因も徴候も単純一様ではありません。
英語で言う所の(サブラクセーション)は、ほぼ(亜脱臼)と訳されますので、いくぶん骨のズレた状態を指し、正統医学の見地からすれば関節の(構造的障害)とのみ見なされています。
しかし、カイロプラクティックでは、内因性、外因性の要因が絡み合った、複合的な色彩をもった(機能障害)とみなしますので、正しくは、(カイロプラクティック:サブラクセーション)と呼ぶべきでしょう。
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カイロプラクティックでは、近年エクササイズを施術や予防に取り入れるようになりました。
現代の何でも自動化された生活環境で、知らず知らずの間に、身体はどんどん衰えていってます。
最新のエクササイズ等により、当院では無理なく予防や施術を行っています。